こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店　松本です。

本日は大阪市住之江区御崎の塗装工事中の現場から陥没したしまった外壁サイディングの「リペア工事」のご紹介です！

住宅業界で使われるリペアとは、キズや劣化のある箇所を補修するという意味です。

例えば、ドアや壁のちょっとしたペンキ剥がれや、フローリングの小さなキズなどを分からなくなる程度に修繕・補修する場合が当てはまります。

また、住宅だけでなく、車についたキズを補修することもリペアと呼ばれています。

どのように補修したのかご覧ください！

足場の壁当てが突風によって押されてしまい外壁が陥没してしまいました。

このままでは塗装工事が出来ないため補修が必要となります。

補修方法としては
①部分的にサイディングの張り替え
②リペア工事

サイディングの張り替えは同じサイディングが製造されていないことが多いので、部分的に模様が変わってしまうリスクがあり、今回は一カ所だけの補修なのでかなり補修範囲も限定されていました。

そこで今回は②リペア工事を採用しました。

まずは電動工具のサンダーを使って補修部分を削り取ります。

サイディング内部の防水紙が見えています。築15年経ちますが、状態は良好でした！

補強のための木下地を入れます。

切り取ったサイディング自体もFRPで補強します。

FRPとはガラス繊維や炭素繊維などの繊維を複合して強度を向上させた強化プラスチックでのことで、建築現場では防水層などに使われます。

浴槽や船底にも使われているとても防水性能も高い素材です。

パテでサイディングの模様を復元、成形します。

色を合わせて塗装し完成です！

近くでみてもわからないくらい復元でき、強度もばっちりです！

本日は以上となります。

外壁や屋根のメンテンナンスが気になる方は見積・点検完全無料となっておりますので是非、お問い合わせください。

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