こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店　松本です。

本日は大阪市平野区加美鞍作にて施工する足場組立作業のご紹介です！

皆様も街中でなんとなく見かけたことがあるあの足場です！以外とあちらこちらで組んでいますよ。

私たち外壁や屋根を施工する業者にとって身近ですが、あまり馴染みのない方にとってもお住まいの自宅やマンションなどの集合住宅、またお勤め先の会社の建物などでも必ず外壁などの改修工事はあります。

皆様にとっても一度はかかわる工事になるかと思いますので参考にしてみてくださいね(^_-)-☆

現調時の様子

足場を組む前に下見をします。この写真は建物を計測しています。

建物の大きさを計測し、お庭の植え込みや、ガレージのカーポートなど足場と接触するものがないか確認します。

必要であれば足場を組む前にカーポートのパネルの外しを行うこともありますが、今回はありませんでした。

敷地やトラックの搬入経路、トラック駐車位置もチェックし、ご近隣様への挨拶回りも必ず行います。工事に際してはそういった配慮も欠かせません。

足場工事開始

当日はトラックで足場部材を搬入します。道路上に駐車させていただく場合は歩行者や走行車から目立つように三角コーンを置かせて頂きます。

こちらの現場は道路に面しており、ちょうど交差点の近くで交通量が多い場所でしたので警備員を配置しました。

交通量が多い場所は平日を避け土曜日に作業させて頂く事もございます。

足場の組み始めです。基本的に狭い面から組み始めます。

場所ごとに必要になる部材を一番最初に配置しておき、下の作業員が上方の作業員へ渡し足場同士を連結していきます。

屋根足場

今回は屋根の工事も行いますので、屋根足場とステージを設置しました。

一番上部に床の様に組んだ足場をステージ組みと言い、主に資材を置くスペースとなります。

今回は屋根カバー工法も行うのですが屋根の形状がドーム型になっているため普通の屋根と違って物をおくことができませんのでステージを設置しました。

上から見るとこんな感じです。

長さ1ｍ80㎝の床材を２枚連結させてそれが4列あります。

屋根上にも支柱を設置し足場の端から端まで連結しているのでかなりしっかりしています。

ただ、シートを貼っていないため足場の外側が開けて見えるので慣れてはいるものの相当な高さに感じます。

最後に

足場組み工事完了です。

台風が接近しているので、シートを縛って風をまともに受けないように台風養生しています。

足場は作業するうえで安全面に最もかかわる工事なので本当に大事です！！また、組み方次第では作業効率も大幅に変わることもあります。

今回は足場職人、屋根職人と共に床の足場床の高さなどもすべて事前に話し合い決めました。

屋根足場を組むことはよくありますが屋根上にステージを組むことは本当にまれなので参考になれば幸いです。


本日は以上となります！
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/

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