こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店　松本です。

寝屋川市国松町にて「昨日の台風の雨で雨漏りしているので見に来てほしい！」とお問い合わせ頂き、当日中に現地調査へ伺いました。

台風が来るとやはり雨漏りのご相談を多く頂きます。

必要最小限で雨漏りを食い止められる場合もありますが、大掛かりな工事が必要となってしまうこともしばしば…

今回はどのような箇所が原因だったのか参考にしてみてくださいね。

現地調査

まずは雨漏り箇所を見させていただきました。

雨漏り箇所の壁紙ですが完全に捲れてしまっています。

この二枚の写真はほぼ同じ高さの位置になります。すべての雨漏り箇所を確認してから外側を見に行きました。

先ほどの雨漏りの位置と外側の水切りの高さの位置が全く同じだったのでここからの侵入の可能性がかなり高いです。

水切りを上からのぞいてみるとご主人様がコーキングで応急処置をされていました。

かなり厚めにコーキングが打てているので上場からの水の侵入は考えにくいと思われます。

次は水切りの下側をのぞいてみると塗膜の亀裂、欠損、隙間がありました。

普段の雨では雨漏りはなく、横殴りの雨や雨が数日間続いたときだけ漏るということでこの水切り内側部分が原因だと思われます。


外壁の状態はツヤもありキレイで、５年程前に外壁塗装工事を済んでいると仰っていましたので、外壁の防水は効いていましたし窓回りなどの開口部からの雨漏りの疑いもありませんでした。
以上を踏まえ、施主様と相談のうえ後日、水切りの上場と内側をコーキング処理させて頂くことになりました。

最後に

本日は以上となります！

気づかないうちに傷みが進行していることもありますので、できれば定期的にお家まわりをチェックしてみてほしいと思います。特に普段はあまり目にしない押入れの奥や屋根裏を覗くことが出来ればベストです。
そうすれば必要以上にリフォームで費用がかさむことを防げることが多いです！

無料であれば建てた工務店さんなどで点検してもらうこと良いかもしれません。弊社でも点検・お見積りは無料ですので気軽にご相談くださいませ。


後日、施工の様子も記事にしてご紹介したいとおもいますのでそちらも見ていただけますと嬉しいです！

最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆

街の外壁塗装やさん大阪平野店
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