こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店　松本です。

今回は堺市西区浜寺船尾町東にて施工中のアパートの屋根塗装の様子です。

実は屋根の二回目の塗装は注意が必要だとご存知でしょうか？

塗料選びが大事なのですがその理由を解説していきたいと思います。

是非参考にしてみて下さいね(^^)/

屋根が塗装されることはよくあることですが、どのタイプの塗料が主流かといえば溶剤タイプになります。

溶剤を分かりやすく身近のものでいいますと「油性マジック」や「除光液」などです。

マニュキュアを塗ったら除光液で拭きとりますよね？

ここで屋根塗装の話に戻すと二回目の塗装ということは前回の塗膜の上から「塗り重ねる」状態になるのですが、主流の溶剤タイプをそのまま塗ってしまうと前回塗膜を溶かしてしまいます。

それでは密着不良を起こしてしまいます。

なので僕たちは事前に前回塗装の有無をかならずチェックします。

ではどのように二回目の塗装するのかといいますと今回弊社では「溶剤タイプを塗れる水性の下地材」を採用しました。

この塗料自体は水性タイプなので前回塗膜を溶かしてしまう心配はありません。

その下地材の上からそのまま水性の塗料を塗ることもできますし、溶剤タイプを塗ることも可能です。

そこで注目したいのが、溶剤タイプがいまだに主流なのはやはり耐候性に優れている点が大きいためです。

今は水性塗料もかなり良くなりましたが、高耐久の塗料はやはり溶剤タイプが多いのも事実です。

ですので今回は「溶剤タイプを塗れる水性の下地材」を塗ることで前回塗膜を溶かすことなく高耐久の溶剤タイプの塗料で仕上げることが可能にしました。

使用した下地材はスズカファインさんの「ベスコロフィラーHG」です。

最後に

皆様、いかがだったでしょうか。

塗装一つとっても下地の状況によって塗料選びはとても大事なものとなります。

失敗しないためにも是非、参考にしてみて下さいね！

街の外壁塗装やさん大阪平野店では塗装経験豊富なスタッフがお伺いいたしますので、ご検討の方は是非ご連絡くださいませ！

最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆

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