ビフォーアフター

施工前　現地調査

まずは交換を希望されている古くなったウォシュレット（温水洗浄便座）を確認しました。

便座本体からネバネバした粘着質なものが溶けだしていました。※画像は割愛します。

調べてみると本体内部の電子部品を保護するための防湿用のウレタン樹脂が劣化し外部に溶け出している症状だと判明しました。

これもやはり寿命が１０年程とのことでした。

タンクの内部に見えている浮袋が「ボールタップ」と呼ばれる部品で弁を閉じたり開いたりすることでタンク内の水位を調節するものです。

さらにタンクの底の部分に黒いゴム製の球体の「フロート弁」と呼ばれる部品があり、こちらは便器に水を排水するための弁となります。

ボールタップ→タンクに給水する弁の役割
フロート弁→便器に排水するための弁の役割

水のチョロチョロ漏れを解消するためどちらも交換することになりました。

こちらはトイレの排水溝ですが水が流れにくくなっているのでウォシュレット交換と同時に掃除をさせて頂く予定です。

施工開始　２階トイレ

ウォシュレット取外し

ウォシュレットを取り外します。

ベースプレート取付け

次に新しいウォシュレットを取り付けるための土台、ベースプレートを取り付けました。

ここにウォシュレットをベースプレートにスライドさせてカチッと音が鳴れば正しく装着されています。

給水ホースを接続

給水ホースを本体に接続します。

取付け完了　※同色は販売されていませんでした。

取り付けが完了しました！！

こちらのウォシュレットはお客様の指定の上、既存便器と同じ青色がなかったので、色が違うのはご容赦ください(;^_^A

リモコン設置で取付け完了！

リモコンを設置しました。

リモコンは電池式で電池交換の際はリモコンだけ壁から取り外しは可能です。

3階トイレはボールタップ、フロート弁、フレキ管の交換でチョロチョロ漏れを解消！

タンク内のボールタップとフロート弁、フレキ管も交換しました。

ボールタップは写真で見えている浮き玉で給水する水を止水する装置です。

フロート弁は底にあるので写真では見えにくいですが、便器に排水する弁ので流水した後の水を止めたりする役割があります。
ゴム製で黒い球体のような形をしており、施工前にした状態確認の際には触ると溶け出したゴムで手が真っ黒になりましたので交換することにしました。

フレキ管もパッキン部分が傷んでいたので交換しました。

フレキ管もパッキン部分が傷んでいたので交換しました。

塗装工事と内装工事を同時に解決したい方へ

塗装作業で工事をさせて頂くと水回りのご相談もよく頂きます。
塗装を検討される時期と水回りの交換の時期が同じくらいなのだと考えられます。

弊社では水回りの作業も対応できますので塗装工事と同時に内装工事も一緒に解決したい！という方は是非気軽にご相談ください。

街の外壁塗装やさん大阪平野店
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