こんにちは。

　街の外壁塗装屋さん大阪平野店の竹内です。

　本日は東大阪市新庄にて、外壁と屋根の塗装工事の見積もり依頼をいただきましたので現地調査の様子のご紹介です。

　宜しければ最後までご覧ください。

パワーボードの3階建のお家でした

今回のお家は、パワーボードという建材で建てられているお家です。

　パワーボードの特徴や状態を中心に見ていきます。

継ぎ目のひび割れが目立ちました

パワーボードの継ぎ目に当たる箇所のひび割れです。

　中にシーリング材が入っており、表面のリシンという砂の吹き付けで表面が保護されています。

　パワーボードの特徴として、軽石の様な構造で火には強いですが水には弱いと言われている建材です。

　写真の様に隙間が空いていると、中に湿気が入り込み中からお家を傷めてしまいます。

　ですのでこのような湿気の侵入口を確認できた場合は早い目のお手入れが必要です。

サッシ廻りのシーリング材の劣化も気になります

継ぎ目と同じようにサッシの廻りにもシーリング材があり、黒く変色していました。

　一軒家の場合、このような外壁とサッシの取り合いからの雨漏れが非常に多いので、塗装工事の際はこのようなサッシ廻りの補修工事も非常に大切です。

チョーキングの発生が確認できました

外壁の表面を手で撫でると外壁色の粉が手に付着しました。

　チョーキングと言って、新築時に塗布された塗装の防水性が無くなったサインです。

　お家の方でも確認しやすいので、このチョーキングが発生するとお家が塗装工事の必要な時期に入っているサインとなります。

屋根の状態をドローンを飛ばして確認しました

こちらのお家は３階建てでしたので、下から屋根の状態を目視で確認するのは不可能でした。

　ドローンを飛ばして屋根の状態を確認しました。

瓦が欠けてしまっている箇所が目立ちました

瓦が欠けてしまっている箇所が複数見られました。

　外壁と同様に早い目のお手入れが必要です。

まとめ

本日は現調の様子のご紹介でした。

　外壁と屋根の塗装も一緒に見積をさせていただくこととなりました。

　金額は決して安い工事ではないので、慎重になられる方も多いと思いますが、お家の事だけを考えるとお手入れが必要な状態でした。

外壁や屋根のメンテンナンスが気になる方は見積・点検完全無料となっておりますので是非、お問い合わせください。

街の外壁塗装やさん大阪平野店
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